職長教育を受けることができる学校

本校では、現場リーダーを育成するための職長教育を実施しています。

安全と品質と納期とコストと人材育成に関してポイントを教えているのです。

安全では、危険ポイントの把握と危険予知トレーニングです。

職長自らが、メンバーを率いて安全作業表を作成して守らせます。

また、何か変化点があれば改定をする取り組みを実施します。

品質では標準作業を徹底させるべく、コストを両立させるため改善活動を推進します。

納期も必達するように、メンバーに安全作業を基本とする作業指示を与えていくのです。

そして人材育成は、やってみせる、やらせて見せるなどのステップを踏んで、成長をリードしていきます。

テキストを使って一連の流れを座学で習得していくのです。

受講者同士で演習をすることで教えるスキルや伝え方などを学んでいきます。

実際にやってみることで、ほかの受講者のいいところや自分に足りていないことなどの気づきを得ることが可能です。

また、各受講者が抱えている現場の悩みなどを共有するセッションもあります。

最近ではリスクアセスメントという手法を取り入れて、全員参加での安全活動と改善を行います。

また、メンタルヘルスの要素も入っています。

みんなの前でしかるのではなく、コーチングや傾聴するといった手法を用いてメンバーの自発的な能力を引き出す手法も取り入れています。

定期的に開催され、いろいろな地域で開催しているため、都合をつけて参加しやすい環境が整っているのです。